病院や診療所で患者様のお世話、医師のサポートなど幅広い業務を担当します。
介護が必要な寝たきりのお年寄りや、病気の方々に対して、自宅で安心して生活が送れるよう看護職員が家庭を訪問し、援助します。
企業の健康管理室などで、働く人々の心と体の健康管理にあたり、職場環境の改善などを提案していきます。
お産の介助、妊婦さんと赤ちゃんの健康管理や保健指導、性教育、家族計画などの指導を行います。
看護師免許を受けた後、養護教諭指定の保健学校又は大学の別科で1年間学ぶと、小・中・高等学校の養護教諭の免許が取得できます。
お年寄りの健康管理やリハビリ・看護・介護等を行い、療養生活を支えます。
看護師、准看護師学校・養成所等の教員になるには病院経験5年の後、6ヶ月または1年間の教員養成教育を受講する必要があります。看護系の短大・大学教員になるには、大学院を卒業する必要があります。
自宅で療養中のお年寄りや一人暮らしの高齢者の衣食住や健康管理の維持を助けるため、これらの施設等でデイケア、ショートステイのサービスを行っています。ここでも、看護師をはじめとする看護職員の援助が不可欠です。
結婚・育児などで仕事からいったん離れても、再就職先の紹介や情報をうけることができます。
保健医療の問題や今後の施策を考えるなど、自治体や国レベルで人々の健康づくりのために働くこともできます。
看護の知識・資格を生かして、世界で活躍することも可能です。海外の看護大学・大学院への留学やJICA(国際協力事業団)や青年海外協力隊などの活動への参画など。